Swift

【Swift】iPhoneアプリにバナー広告を貼る方法(広告ID取得編)

こんにちは、コン(@pippi_kon)です。

SwiftでiPhoneアプリにバナー広告を貼るためには以下の3つのことをしなくてはいけません。

  1. GoogleのFirebaseに登録する。
  2. アプリIDと広告ユニットIDを取得する。
  3. 広告を設置するプログラムを書く。

今回②のアプリIDと広告ユニットIDを取得する方法をご紹介します。

アプリIDの取得

まずはアプリIDを取得します。

Google AdMob(https://www.google.co.jp/admob/)にアクセスし、Googleアカウントでログインしてください。

ログインしたら以下の画面が表示されるので、左メニューの「アプリ」を選択して表示されるメニューから「アプリを追加」を選択します。

すると以下の画面が表示されます。

まだアプリは作成していないので「いいえ」を選択します。

アプリ情報の入力画面が表示されます。

アプリ名」には日本語のアプリ名を入力します。

プラットフォームは「iOS」を選択します。

設定し終えたら「追加」ボタンを押します。

上記赤枠で囲んだ部分がアプリIDになります。

Xcodeにプログラム記述する際に必要となりますので覚えておきましょう。

以上でアプリIDの取得は完了です。

引き続き広告ユニットIDの取得に移ります。

 

広告ユニットIDの取得

アプリIDの取得が終わったら続いて広告ユニットIDの取得を行います。

広告ユニットIDとは実際に表示する広告のIDのことです。

今回はバナー広告(アプリ画面の下や上によく表示されてる広告)を設定します。

 

アプリID取得画面の「次:広告ユニットを作成」ボタンを押します。

広告の種類を選択します。

ここでは「バナー」の「選択」を押します。

広告情報の入力画面が表示されます。

広告ユニット名」に広告名を入力します。自分がわかればなんでもいいです。

広告ユニット名入力後、「広告ユニットを作成」ボタンを押します。

これで広告の設定は完了です。

広告ユニットIDが表示されるのでアプリIDと同様に覚えておきましょう。

ここでもアプリIDが表示されてるので、先ほど退避し忘れた時はここで覚えておきましょう。

 


最後に

今回は、iPhoneアプリへのバナー広告の貼り方(アプリID/広告ユニットID取得編)をご紹介しました。

広告を貼るためには以下の3つのことをしなくてはいけません。

  1. GoogleのFirebaseに登録する。
  2. アプリIDと広告ユニットIDを取得する。
  3. 広告を設置するプログラムを書く。

この記事は②について記載したものです。

 

広告の設定は色々とやることがあって面倒ですよね。

でもアプリの収益化には必須の設定なので避けて通れません。

本記事では手順を細かくご紹介していますので少しでもご参考になれば幸いです。

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