こんにちは、コン(@pippi_kon)です。
先日、私が作成したiPhoneアプリがAppStore審査でリジェクト(Guideline 4.1)されてしまいました。
苦労して作ったアプリがリジェクトされるのはとても悲しい…。
でもなんとか対策できて、リジェクトをクリアすることができました。
そこで今回は、『iPhoneアプリの審査が「Guideline 4.1 – Design – Copycats」でリジェクトされた時の原因と対処方法』についてご紹介します。
Guideline 4.1の原因
「Guideline 4.1 – Design – Copycats」の原因には様々なものがあるようです。
今回私がリジェクトされた原因は、アプリのアイコンにオリジナル要素が少ないためとのことでした。
具体的には
「ポケモン」の模倣じゃね?許可とってんの?
模倣許可とってるのなら資料だして証明しろや!
とのこと。
わざわざアイコンの画像まで添付されていました。
リジェクトされたのは「努力値カウンター for ウルトラサンムーン」というアプリ。
指摘の通りポケモンに関するゲーム支援ツールの位置づけのアプリです。
当時のアイコンがこちら。
ポケモン(モンスターボール)を意識したのは確かです。
しかしこれ、初回リリース時には問題なく通ったんですよね〜。
今回、アプリデザインを変更してリリースしようとしたのですが、変更を加えていないアイコンでまさかリジェクトをくらうとは。
対処方法
模倣許可なんて取っているはずがありません。
「なぜ初回リリースは大丈夫だったのに今更???」
と納得いかない部分もありましたが、ごねてリリースが遅くなるのも面倒です。
特にこのアイコンじゃないといけないという理由もなかったので、素直にアイコンを変更しました。
今度は完全オリジナル!ポケモン要素は排除した!
これで文句は言わせねーよ!
再度審査に出したら一発OKでした!
最後に
今回は、『iPhoneアプリの審査が「Guideline 4.1 – Design – Copycats」でリジェクトされた時の原因と対処方法』についてご紹介しました。
Guideline 4.1は様々な原因があるようですので、一度iTunes Connectのアプリ画面を確認してみましょう。
今回の私のパターンはアイコン画像の模倣でした。
調べたところによると、他にもアプリデザインそのものが模倣と言われるパターンもあるようです。
似たようなアプリを作るとすぐバレてしまうんですね。(アイコンも)
無駄なリジェクトをくらわないためにも、他の商品やアプリを連想させるようなデザイン設計はやめたほうが良さそうです。