こんにちは、コン(@pippi_kon)です。
2020年6月22日現在、Javaの最新バージョンは Java SE 14 です。
Java提供元であるOracle社のHPからダウンロードしようとすると、この最新版のダウンロードを促されます。
JDK10など、過去バージョンはアーカイブと呼ばれる場所からダウンロードしなくてはいけません。
そこで今回は、『過去バージョンのJavaのダウンロード方法』をご紹介します。
過去バージョンのダウンロード場所
過去バージョンのJavaはアーカイブページからダウンロードできます。
上記ページで欲しいJavaのバージョンを選択することで、過去バージョンを入手できます。
各バージョンへのリンクも張っておきます。
- Java SE 14(JDK14・JRE14)
- Java SE 13(JDK13・JRE13)
- Java SE 12(JDK12・JRE12)
- Java SE 11(JDK11・JRE11)
- Java SE 10(JDK10・JRE10)
- Java SE 9(JDK9・JRE9)
- Java SE 8(JDK8・JRE8)
- Java SE 7(JDK7・JRE7)
- Java SE 6(JDK6・JRE6)
- Java SE 5(JDK5・JRE5)
ダウンロードの具体例(JDK10)
実際にダウンロードしてみます。
まずは「アーカイブページ」にアクセスします。
Java SE を選択する場所があるので「Java SE 10」を選択します。
Java SE 10 の中でも最新の「Java SE Development Kit 10.0.2」にあるWindows用のJDKを選択します。
上記を選択するとOracleライセンスの同意画面が表示されます。
ライセンス内容を確認したのち、左上のチェックボックスにチェックを入れ、ダウンロードボタンを押しましょう。
するとOracleプロファイルへのサインイン画面が表示されます。
所持しているオラクルアカウントを入力して「サインイン」を押しましょう。
アカウントを持っていない場合は「アカウントの作成」から無料でアカウント作成できます。
OracleプロファイルにサインインしたらJDKのダウンロードが開始されます。
最後に
今回は、『過去バージョンのJavaのダウンロード方法』をご紹介しました。
過去バージョンのJavaはアーカイブページからダウンロードできます。
今回ご紹介した実例はJDK10のものですが、他のバージョンでもだいたい同じです。
システム開発などで過去バージョンのJDKが必要になることがあると思います。
(じつは私がそうです…w)
過去バージョンが必要になった際は、本記事の内容をご参考にしてみてください!
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