3分でわかるSwift入門講座

【Swift入門】3分でわかる!print文の使い方【第2回】

こんにちは!KON(@pippi_kon)です。

この記事は、主にプログラミング言語「Swift」の初心者向けに、iPhoneアプリを作るための情報を記載しています。

「3分でわかる!」をモットーに、記事に書いてあることだけを実践すればアプリを動かせる記載内容になっています。

Swift入門講座第2回は「print文」についてご紹介します。

バージョン情報

この記事は以下のバージョンで記載しています。

Xcode:9.4

Swift:4.1.2

print文とは

print文とは、プログラムに情報をしゃべらせる機能(構文)のことです。

print文を使えば様々な情報を表示できます。

Swiftのprint文は、主にプログラムのデバッグ時に活躍します。

◆エラー箇所を特定したい

→「ここまで動いたよ」としゃべらすことで問題箇所を絞り込める。

◆演算結果がおかしい

→変数の中身を表示させることで演算過程を確認できる。

 

print文内容の表示場所

print文でしゃべらせた内容は、Xcodeの「Debug area」内にある「Console」に表示されます。

 

Console画面が表示されてない場合は「Debug area」と「Console」の画面表示を有効にしてください。(アイコンを青くする)

 


書式

print文の書式をご紹介します。

書式

print(しゃべらせたい内容)

しゃべらせたい内容」にはプログラムで表示させたい情報を指定します。

しゃべらせたい内容ってどんなもの?
  • 「処理A完了」のような文字列
  • 「1+2」のような数値・演算式
  • 定数や変数の内容

 

使い方

ここでは以下の3パターンの使い方についてご紹介します。

(1)文字列を表示する

(2)数値を表示する

(3)定数や変数の内容を表示する

なお、いずれのパターンも第1回でご紹介したSingle View Appプロジェクトを作成した直後の状態を前提としています。

(1)文字列を表示する

print文で文字列を表示するときは文字列をダブルクォーテーション(”)で囲んで指定します。

サンプルプログラム

プログラマーの方にはおなじみの「Hello World」を表示するには、以下のプログラムを「viewDidLoad」の末尾に追記します。

 

実行結果


このようにConsoleに「Hello World」と表示されます。

 

全プログラムコード

 

(2)数値を表示する

print文で数値を表示するときは全て半角英数字で指定します。

数値なのになぜ“英”数字? と思った方、するどい!

printには「10」のような数字の他に「1+2+3」のような計算式も指定できるのです。

サンプルプログラム

 

実行結果


このようにConsoleに表示されます。

 

全プログラムコード

 

(3)定数や変数を表示する

print文で定数や変数の内容を表示するときは定数・変数名をそのまま指定します。

※定数・変数の使い方は次回以降ご紹介します。

サンプルプログラム

 

実行結果


このようにConsoleに表示されます。

 

全プログラムコード

 


まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は「print文」の使い方についてご紹介しました。

print文は、iPhoneアプリ開発では直接的には使われませんが、アプリのデバッグ時には非常に重宝する機能です。

使い方は全然難しくないので、今のうちにきっちりマスターしておきましょう!

▶次回

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