Swift

【Swift】プログラムの基本!変数の使い方

こんにちは!KON(@pippi_kon)です。

この記事は、主にプログラミング言語「Swift」の初心者向けに、iPhoneアプリを作るための情報を記載しています。

今回は、プログラムの基本である「変数」についてご紹介します。

バージョン情報

この記事は以下のバージョンで記載しています。

Xcode:9.4.1

Swift:4.1.2(Swift4)

変数とは

変数とは、プログラム上で扱う数値や文字列に固有の名前を付けたもののことです。

プログラムでは多くの数値データや文字列データを扱いますが、これらのデータをそのまま扱うと不都合な事が発生するのです。

◆このデータの意味は何だっけ?

→プログラムを見返した時にデータの解読が必要になってしまう。

◆データを一括変更できない

→単純なデータだと余計なものまで変換してしまうおそれがある。

データの意味を調べるためにプログラムを解読したり、データを一つずつ変換するといったことは非効率で無駄な作業です。

このような無駄をなくすために数値や文字列データに名前を付けるのです。

名前を付けるとどうなるのでしょうか。

◆このデータの意味は何だっけ?

→「tax」という名前だから消費税を表すデータだ。解読不要!

◆データを一括変更できない

→変数の中身を書き換えるだけで一括変換できる!

データに名前をつければデータの持つ意味は一目瞭然です。

消費税なら「tax」、円周率なら「pai」、年齢なら「age」などなど。

また、何十行も変換しなければならなかったデータも、変数にしてしまえばたった1行の変換で完了します。

 

変数のルール

変数名の規則

変数名には規則があります。

  • 数字で始まる名前は使用できない。
  • 演算子(+や-など)は使用できない。
  • 予約語(letやvarなど)は使用できない。
  • すでに定義した変数名は使用できない。

 

1回以上値が変更されること

変数はプログラム内で値を変更するために使われるものです。

変数を定義したのに1度も値が変更されないと警告が表示されます。

変更の必要がないものは変数ではなく定数を使用しましょう。

あわせて読みたい
【Swift】プログラムの基本!定数の使い方 この記事は、主にプログラミング言語「Swift」の初心者向けに、iPhoneアプリを作るための情報を記載しています。 今回...
あわせて読みたい
【Swift】使い分けが大事!定数と変数の違い この記事では、Swiftの定数と変数の違いについてご紹介します。 定数と変数の概要 定数の概要 定数とは、プログラ...

 


書式

変数は以下の書式で定義します。

書式

var 変数名 = 数値や文字列

このように変数に数値や文字列を入れることを代入すると言います。

 

使い方

変数を定義した後、その変数をプログラム内で使用します。

ここでは以下の2パターンの使い方についてご紹介します。

(1)変数に文字列を代入する

(2)変数に数値を代入する

なお、いずれのパターンもSingle View Appプロジェクトを作成した直後の状態を前提としています。

あわせて読みたい
【Swift】基本的なプロジェクト(Single View App)の作成方法 この記事は、主にプログラミング言語「Swift」の初心者向けに、iPhoneアプリを作るための情報を記載しています。 今回...

(1)変数に文字列を代入する

文字列を代入するときは文字列をダブルクォーテーション(”)で囲んで指定します。

サンプルプログラム

 

実行結果


このようにConsoleに表示されます。

 

全プログラムコード

 

(2)変数に数値を代入する

数値を代入するときは全て半角英数字で指定します。

数値なのになぜ“英”数字? と思った方、するどい!

変数には「10」のような数字の他に「1+2+3」のような計算式も指定できるのです。

サンプルプログラム

 

実行結果


このようにConsoleに表示されます。

 

全プログラムコード

 


まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は「変数」の使い方についてご紹介しました。

変数はプログラミングをする上では欠かすことのできない重要な機能の一つです。

使い方は全然難しくないので、今のうちにきっちりマスターしておきましょう!